はじめに

メールアドレスがわかれば誰でも指定のアドレスにメールを自由に送信できるように、ブロックチェーン上のウォレットアドレスがわかれば誰でも自由にNFTを送ることができます。

そのため「スパムNFTを送りつける」行為が横行しています。OpenSeaはスパムNFTへの対抗措置として、送付されたNFTを自動で「Hidden(非表示)」の状態にするようです。Hidden状態のNFTは「Unhide(非表示を解除する)」の操作を行うことで、自分の保有NFTの一覧に表示されるようになります。

このページでは「任意のNFTをUnhideする」手順を解説します。

OpenSeaにログインする

データの操作を行うには、まずOpenSeaにログインする必要があります。画面の右肩に自分のプロフィールアイコンが表示されていれば、ログインできているでしょう。

1__ログイン状態.jpg

プロフィールページにアクセスする

https://opensea.io/account にアクセスします。

ヘッダーのメニューから「Profile」のリンクをたどることでもアクセスできます。

Your_Profile___OpenSea_と_OpenSeaで非表示になっているNFTの確認方法_と_Shared_Notes.jpg

Hiddenの一覧ページにアクセスする

https://opensea.io/account?tab=private にアクセスします。

先にアクセスしたプロフィールページの「More」のメニューの中からもアクセスできます。

3__more.jpg

非表示を解除したいNFTを選んでUnhideする